【イベント報告】「第1回 ビーナス成果事例発表会」を開催いたしました
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2018年12月2日(日)、大阪リハビリテーション専門学校にて『第1回 ビーナス成果事例発表会』を開催し108名のスタッフが参加しました。
株式会社ビーナスでは、日々の業務を円滑に進めるだけでなく、スタッフ一人ひとりがビジネスパーソンとして&介護人材としてスキルアップしていくために、積極的に研修・勉強会を開催しています。
月1回開催される定期勉強会においては、事業所に通ってくださるご利用者様に、より効果的なサービスを提供できるよう「症例検討会」を実施してきました。
それぞれの事業所では毎日の業務の中で、「自分たちが使いたいと思えるサービス」を目指して日々工夫し、「以前より歩くのが楽になった」「階段を登れるようになった」等、様々な喜びに触れています。
このご利用者様の生の声に触れ、私たちが提供しているサービスについてより深く学ぶために新たに企画されたイベントが、今回の「ビーナス成果事例発表会」です。
▼これまでの経緯と審査の流れ
「ビーナス成果事例発表会」の開催に先立ち、それぞれの事業所より「うちの事業所ではこんな改善事例がある!」という成果事例についてエントリーしてもらいました。
事業所リーダーやマネージャー陣による一次選考・二次選考を経て、最終選考に残った6つのチームが、15分間の持ち時間でプレゼンテーションを行います。
当日の審査は、「審査員による評価」と「参加したスタッフ全員による評価」の2軸から判断され、見事1位に輝いた事業所については、毎年実施される「中期経営計画発表会」において、450名を超えるスタッフに成果事例を紹介することになっています。
▼当日の様子
はじめに、社長の安田より開催の挨拶として「ビーナス成果事例発表会」の意義についての確認がありました。
そしていよいよ、各事業所の発表開始!
身振り手振りを交え、ときには熱い想いに声を大きくしながら、自分たちの事業所でどのような「喜びの声」が有ったのかを必死にアピールします。
参加していた他の事業所の発表者や聴講スタッフも「すぐに取り入れられることはないか?」と必死に耳を傾けていました。
すべての発表が終了した後、即集計された結果が発表されるとともに、大阪リハビリテーション専門学校の越智校長先生、センコーグループホールディングス株式会社の白木常務より総評を頂戴いたしました。
より良いサービスを目指して
初めての試みである『第1回 ビーナス成果事例発表会』は、生のご利用者の声に触れる貴重な時間であるとともに、多くの学びを得ることができる機会となりました。
今後も、定期的に開催することが決定しており、「来年こそは自分たちの事業所が1位を取る!」と話しているスタッフもいました。
私たちは、運営方針「個人の尊厳を最大限尊重し、自分も利用したい、自分たちの家族も利用させたいサービスを提供する」を達成するために、より良いサービスを目指してスタッフの育成に努めて参ります。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。