子ども達の学校生活をより楽しく、円滑に。
褒めて伸ばす運動療育を行っています。
子どもは皆、無限大の可能性を持っています。そんな子ども達が大好きな私は、サッカー教室の指導者などを経て、運動療育の仕事に就きました。
ビーナスキッズには、学校生活についていきづらいと感じている子が通っています。家庭や学校ではどうしても注意されることが多い子たちなので、少しでもできたら褒めて伸ばすことを最優先に考えています。待っているときの姿勢など、細かくよく見て褒めてあげることで、自信につながるからです。「ビーナスに通い始めてから授業中の離席がなくなった」といったお話を保護者の方から伺うこともあり、それが何よりも嬉しい瞬間ですね。
子ども達と精いっぱい向き合うための体力は、小学校から大学まで打ち込んできたサッカーで培いました。高校までは女子サッカー部がなかったので自主練習で鍛え、晴れて大学で部に所属するほどのサッカー好き。フォワードなど攻撃的なポジションで点を取るのが快感でした。
スポーツでも仕事でも結果にこだわる私ですが、ビーナスキッズで少しずつ成長する子ども達との関わりを通して、長い目で待つことの大切さも教わりました。指導者の在り方は子ども達の将来に大きく影響します。お預かりしている子ども達にどのようになってほしいか、スタッフ間で話し合って試行錯誤する毎日。すぐに結果は出ませんが、学校生活をより円滑に送ってもらえるよう、準備を入念に行って授業をしています。これからも指導者として、平等に、常に笑顔で子ども達と接していきます。