訪問看護ステーション
サブリーダー福島 祐子さん
ご家族様とも積極的にコミュニケーションをとり、ご利用者様の生活に
より密着したリハビリサービスを提供していくことを心がけています
高校生の時に祖母が「腰が痛い、膝が痛い」と訴える姿を見て、自分がりハビリの仕事をすることで、家族を助けられるのではないか。その想いを母に伝えたところ、理学療法士になる道があることを知り進みました。理学療法士になり9年が経ちます。
訪問看護のリハビリではご利用者様の在宅生活におけるADLの維持向上と社会参加を目的としたサービスを提供します。ご利用者様お一人おひとりの生活に密着して、一緒に頑張っていくことを常に心がけています。また、ご利用者様だけでなく、ご家族様とも積極的にコミュニケーションをとることを大切にしています。ご家族様は介護に対して、精神的肉体的負担を感じることが多いと思います。お話を傾聴し、専門職として介助方法のアドバイスを行うことで、少しでも不安の解消に役立てればと思います。そうすることで、ご利用者様の生活により密着したサービスを提供することができると考えます。
ご利用者様へのサービスを通じて、ご家族様、ケアマネージャーとの信頼関係が構築されることを実感するたびに、この仕事へのやりがいを感じます。どんなに忙しくても、このことを感じられる瞬間を楽しみ、日々仕事に取り組んでいます。
ビーナスのミッション「いつまでも健康で、自分らしく生きるためのサービスを提供する」を常に念頭におき、ご利用者様お一人おひとりに寄り添いながら、既存の考えにとらわれず、柔軟に対応していくことを心掛けています。今後は栄養学の知識も身につけ、より効果的なリハビリを提供できるように努力を重ねていきたいと思います。